LINEMOブラックでも契約できる?

LINEMOはブラックでも契約できる?

LINEMOは端末を販売していないため、審査の種類は契約審査のみとなります。

基本的には、本人確認書類の不備がなければ1~3日で審査に通ります。

移管

職業や年収を入力しない

LINEMOでは職業や年収などを入力する欄はありません。従って、職業や年収は審査に該当しないと言えます。

たとえ、無職であっても、無収入であっても審査に通るということです。

基本情報の入力のみ

LINEMOのお申込みでは、氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなど基本的な情報の入力と本人確認書類の提出のみとなっています。

お申込みで入力する情報としては少ないので、審査する項目も限定的です。

分割審査がない

分割審査は、購入する端末を分割払いの契約を結ぶときに行われる審査です。

契約審査では主に契約者の支払い能力について審査され、分割審査では、支払い能力以外にも、キャッシングや各種ローン、クレジット、携帯電話の分割払いの借入れ・返済状況といった情報が影響します。

LINEMOでは端末セット契約ができませんので、分割審査がなく契約審査のみで済みます。

端末転売ができない

LINEMOは端末販売がないので、端末の転売ができません。

端末転売ができる格安SIMでは、短期解約の疑いのある方は審査に落ちます。LINEMOでは短期解約されても商品を渡していないので被害は少なく済むので、審査が緩くなっています。

LINEMOブラックでも契約できた事例

同じグループで審査落ちから一転

ワイモバイル審査落ちから一年経ってLINEMOの審査には通ったという方がいます。

同じグループのサービスでも年月が経過すれば審査に通る場合があります。

ワイモバイルから即日変更

他社からワイモバイルに乗り換え後すぐにLINEMOへ変更して審査に通った方がいます。

ただし、ワイモバイルから利用期間が短い中でLINEMOへ乗り換えしていますので審査には時間がかかりました。

これを短期間に何度も繰り返すと審査に通らなくなります。

同じ系列短期解約

ワイモバイルを短期解約してソフトバンクでは審査に通らなかった方が、一定期間開けてLINEMOを申し込みしたら審査に通りました。

喪明けになった可能性があります。

6年ぶりに契約できた

ソフトバンク系列は6年間審査に通ることがなかった方が、6年経過してようやくLINEMOの審査に通りました。

TCA・TELESAで共有される、「携帯ブラックリスト(不払者情報)」は、「契約解除の日から5年間」という期限が設定されており、5年間保持されます。

5年が経過すると解除されるので、ソフトバンクで不払いしても5年間経過したらLINEMOの審査に通ります。

他社キャリアの強制解約

ドコモやauの強制解約を受けた方がLINEMOの審査に通ったという方がいます。

強制解約とは料金不払いを理由に事業者が強制的に回線を停止し、契約を解除することです。

この場合、ドコモとauはソフトバンク系列ではないので、強制解約をした事実をソフトバンク側は確認できていない説が浮上します。

ソフトバンクから即日

ソフトバンクに乗り換え後に即日LINEMOへ乗り換えて審査に通った方がいます。

1回目の場合は、同じ系列間の乗り換えとなりますので見逃してくれると考えられます。

LINEMOブラックで契約できない方の事例

LINEMOを何度も契約

LINEMOのミニプランでは常時PayPayポイント還元を実施しており、開通後の2カ月目~7カ月目までは毎月990円のPayPayポイントを還元しています。

このポイントだけ受け取り7カ月目に解約するとポイント目当てによる契約となるので、ソフトバンク株式会社としては利益にならない顧客と判断されて審査に落ちます。

1円端末目当て

ソフトバンクに他社から乗り換えで1円で購入できる端末があります。

ソフトバンクで1円端末購入し料金の安いLINEMOへ即日乗り換える場合、1回目は見逃される可能性がありますが、2回目以降は審査に落ちます。

同一名義5回線を一気契約

LINEMOで同一名義による契約を5回線一気に申し込みした場合、信用のある方は審査に通りますが、過去に何か問題がある場合は、審査に通りにくくなります。

ソフトバンク株式会社としては、信用のない方に5回線も契約されてポイント還元だけ受けて解約されては赤字です。